投資家情報

実績と今後の方針

LITALICOのこれまでの実績と今後についてお伝えします。

これまでの実績

LITALICOは2005年に創業以来、社会課題をビジネスの手法で解決する新しい事業をつくることでビジョン実現に向け少しづつ前進しています。

これまでの実績図

事業拠点数推移

事業拠点数推移図

従業員推移

従業員推移図

今後の事業方針

インターネットプラットフォームを軸にした障害分野のトータルソリューション展開

これまでLITALICOは、 障害のある当事者に直接届けるサービスとして、LITALICOワークスやLITALICOジュニアを中心とした店舗サービスを拡大させてきました。

一方、2016年に開設したLITALICO発達ナビは、月間訪問者数が328万人(2018年4月)に達し、当事者、ご家族、福祉施設従事者の皆さまが集まるプラットフォームへと成長しました。
さらに2018年3月、働くことに障害のある方の就職を支援するポータルサイトLITALICO仕事ナビも開設し、プラットフォームの範囲を成人当事者へと広げています。

さらに、これらの確立されたインターネットプラットフォームを起点にして、障害分野でのトータルソリューションを提供していきます。当事者向けのサービスに加えて、障害のある子どもをもつご家族に向けたライフプランニングサービスや、福祉施設に向けた集客や採用、研修等の業務支援サービスを提供しています。また、障害福祉施設や介護施設向けに請求管理システムを提供する福祉ソフト株式会社を連結子会社としており、インターネットプラットフォームサービスにおけるSaaS領域の一層の充実を図っております。

また、障害分野で培ってきた個別最適な教育の知見を活かして、一般教育領域においても、プログラミング教育等の今後重要になっていく分野において、LITALICOならではの教育サービスを提供していきます。

これまでどおり、多くのお客さまからのご要望にお応えするためにも、当事者向けの店舗サービスの全国展開を継続していきますが、今後は自社運営の施設サービスとインターネットプラットフォーム事業を組み合わせることで、競争優位を確立していきます。さらに、データ分析力及びプロダクト開発力を強化することで「インターネットプラットフォームを軸にしたトータルソリューション展開」を一気に推進し、より高品質のサービスをより多くの方々へ提供し、ビジョンの実現を目指してまいります。

インターネットプラットフォームを軸にした障害分野のトータルソリューション展開