
人生を何に使うかを考えた
「社会を変える」を実現させる
大学時代は日中韓を横断した学生団体の副代表としてビジコンイベントを主催したり、大学生向けの留学プログラムを企画したり、社会課題解決に必要な力を身に着けようと積極的に活動していました。
採用イベントにて「社会を変えたいんです!どこを変えたいか、どう変えるかは見つかっていないけど!」とプレゼンしたところ「君、ぶっ飛んでて面白いね」と誘われたのがLITALICOでした。


当時はまだ100人にも満たないベンチャー企業でしたが「障害者の就労」という社会課題をビジネスで解決し、これから教育事業やIT事業もスタートしていくという話に「自分がやりたいと思い描いていたことを、描くだけでなく、実際に形にし始めている人がいるんだ!」と、感激しつつも悔しい気持ちになったことを覚えています。ふわっと思い描いていた「社会を変えられる人になりたい」という想いが、より鮮明なイメージになった瞬間でもありました。

自ら機会をつくり、
ビジネスを徹底的に学ぶ
入社してからは「新しい事業を自ら企画し、立ち上げ推進していく力」を一日でも早く身につけたい!と、必要なチャンスは自分から取りに行き、与えられた環境には全力で向き合ってきました。あわせて、できることならば若くして子育てをしたいと思っていたこともあり、「入社5年で、どれだけ力をつけられるか」をひとつのマイルストーンにして、全てを仕事に捧げる勢いでがむしゃらに働きました。
入社1年目からLITALICO発達ナビの前身となるサイトの立ち上げを担当、2年目からはLITALICOジュニアに異動し教室マネジメントを経験後、事業副部長として教材部門の立ち上げや事業全体の戦略策定を担当しました。
その後、「これからの社会を変えるには、テクノロジーの力が不可欠」との思いから、インターネット業界でバリバリ働いていた中途入社の諸先輩方に弟子入りする形でインターネット事業部へ異動。新卒1年目の気持ちで取り組み、サービスの企画立ち上げからWebディレクション、ライティング・編集、広告営業まで、2年間かけて幅広く学ぶことができました。現在は産休を頂いています。

多様なメンバーと社会を変える
ビジネスの力で世界を変える。LITALICOにはそのために必要な揺るぎない強烈なビジョンがあり、それに共感して集まった優秀な仲間が多くいます。それが、私がLITALICOで働く理由です。
一言に「世界を変える」といっても、向かう方向性や、そのアプローチ方法は様々です。政治やボランタリーなアプローチもありますが、私は「ビジネス」を介することで、サステナブルな社会の仕組みをつくりたいという思いが強いです。その点、教育福祉以外のビジネス畑からきたメンバーが、ビジョンに沿いながら、いい意味でシビアに経営をしている環境は、ビジネスを学ぶ場として理想的だと感じています。
障害のない社会に向けて、日々の仕事と成果が繋がる実感と、自身が「社会を変えられる人」に向かって成長する実感もある。LITALICOで働くことにとても幸せを感じています。