宮城県教育委員会、県内9市町におけるLITALICO教育ソフトのトライアル導入開始。連携協定の締結を受けて、小中学校28校における特別支援教育の推進に活用
「障害のない社会をつくる」というビジョンのもと、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:山口文洋、証券コード:7366)は、宮城県教育委員会(教育長:佐藤 靖彦)との連携協定の締結を受けて、県内9市町に対し、学校現場の特別支援教育を支えるICTサービス「LITALICO教育ソフト」のトライアル導入を開始したことをお知らせいたします。
■ 導入の背景
今年度5月に締結をした連携協定において掲げていた「未就学の段階から、小・中学校および高等学校段階までの切れ目のない支援の実現」を目指すため、今年度当初よりトライアル導入を進めていた4市(大崎市、気仙沼市、白石市、多賀城市)に加えて、新たに以下9市町にて「LITALICO教育ソフト」のトライアル導入を新たに開始することとなりました。
- 石巻市
- 栗原市
- 登米市
- 松島町
- 美里町
- 村田町
- 利府町
- 涌谷町
- 亘理町
(五十音順)
【LITALICO教育ソフトについて】
当社 学校教育事業部が開発する「LITALICO教育ソフト」は、現在、トライアルを含めて全国約120自治体で導入いただいており、今後も、個別最適な教育環境の実現と先生方の負担軽減に向けて、サービス開発に取り組んで参ります。
無償のトライアル導入を随時ご案内しておりますので、ご希望される自治体・学校関係者の皆さまは以下までお問合せ下さい。
iep_sys4school@litalico.co.jp
LITALICO教育ソフト運営事務局
https://s-edu-soft.litalico.jp/
【株式会社LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、発達障害ポータルサイト「LITALICO発達ナビ」、障害のある方の就職情報サイト「LITALICO仕事ナビ」のインターネットプラットフォームを軸に、障害分野で様々なサービスを提供しています。障害のある当事者向けサービスである、就労支援サービス「LITALICOワークス」及び、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」に加え、障害のある子どもの家族向けライフプランニングサービス「LITALICOライフ」や業界全体の質向上に寄与する福祉施設向け業務支援サービスを展開しています。一般教育領域でもIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開している他、学校現場の特別支援教育を支えるICTサービス「LITALICO教育ソフト」を提供しています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更、2022年4月にプライム市場に移行しました。詳細は http://litalico.co.jp/ をご覧ください。