学習塾「Leaf」と元プロアスリートの為末大氏がコラボレーション!
運動の秋、体育に苦手意識を持つ小学生へ“走る楽しさ”を伝授
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、旧社名:株式会社ウイングル)は、10月19日(日)、神奈川県相模原市の國學院大學相模原キャンパスグラウンドにて、LITALICOが運営する学習塾「Leaf」と元プロ陸上選手の為末大氏がコラボレーションしたプログラム「為末大学 陸上教室」の第3回「かっこよくバトンをつなごう!」を開催いたします。
注:第3回「為末大学 陸上教室」には、為末大氏は登場いたしません
「Leaf」とは、発達が気になるお子さまの教育から始まった幼児教室・学習塾で、首都圏32教室で展開しています(2014年10月時点)。学習指導はもちろん、子どもの発達段階に応じた生活スキルや対人コミュニケーションなどのソーシャルスキルの指導を通して、すべての子どもたちがより楽しく学べ、達成感を得られるように、個々の特徴や成長に合わせて、教え方や環境を工夫しています。発達に課題のある子どもは、あいまいな指示に対して混乱したり、集団行動を苦手とするケースも少なくないため、誰もが理解しやすいUDL(学びのユニバーサルデザイン)型の指導を行っています。
「Leaf」では昨年、集団での規律が求められる体育の授業を苦手とし、そのまま運動自体に苦手意識を持ってしまう生徒のために、特別プログラムとして為末氏を講師に迎えた陸上教室を開催。発達面の課題の有無に関わらず、定員を上回る参加予約をいただくなど、大きな反響をいただきました。これを受け、今年度は規模を拡大し、為末氏が企画プロデュースする「為末大学」のプログラムのひとつとして、陸上教室を年4回のプログラムで実施しています。小学生から中学生までを対象に、「速く走れるようになる」ことを楽しく分かりやすく指導し、運動の得意・不得意や発達面の課題の有無に関係なく、参加した子どもたちへ、今まで「できなかった」ことが新しく「できる」ようになる成功体験の場を提供しています。
「為末大学 陸上教室」では、4月の第1回では「日本代表選手に挑戦しよう!」、7月の第2回では「バトンの渡し方、もらい方をマスターしよう!」というテーマでプログラムを行いました。第3回となる今回は、「かっこよくバトンをつなごう!」というテーマの下、元陸上選手の菅野優太氏がコーチとなり、本物の短距離陸上選手のような、美しく見栄えのするバトンのつなぎ方を学びます。
LITALICOでは今後も教育プログラムの一環として様々なスポーツ教室を開催する予定です。教室を通じて、スポーツの楽しさだけでなく、あきらめずに何度もチャレンジすることで成功体験を積み、できなかったことが「できる」ようになる楽しさも伝えていきます。
【「為末大学 陸上教室 第3回『かっこよくバトンをつなごう!』」概要】
■ 日時: 2014年10月19日(日)13:30~16:30
■ 会場: 國學院大學相模原キャンパスグラウンド(神奈川県相模原市淵野辺本町5-10-10)
■ 講師: 菅野 優太 氏
■ 対象: 小学生~中学生
■ 定員: 60名 (事前予約制)
■ 持ち物: 飲み物・運動できる服装・タオル・運動靴・交通費
■ 参加費: 4,000円(税込)
【「為末大学 陸上教室」 今後のプログラム】
■第3回 「かっこよくバトンをつなごう!」
・日時:2014年10月19日(日) 13:30~16:30(13時より受付開始)
・会場:國學院大學相模原キャンパスグラウンド
・講師:菅野 優太 氏
・練習内容:
ウォーミングアップ
走り方のおさらい
バトンつなぎの練習
■第4回 「みんなでリレーをしよう!」
・日時:2015年2月8日(日)または15日(日)
・会場:代々木公園陸上競技場織田フィールド(予定)
・講師:為末 大 氏