「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育
事業を展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、年長~高校生向けのIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、2020年4月30日(木)までの期間、オリジナル教材の一部を無償提供致します。

新型コロナウイルス感染症対策として始まった小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等の臨時休校に続いて春休みがスタートし、自宅で過ごす時間が増える時期です。

発達が気になる子どもの子育てに関する情報を提供するポータルサイト「LITALICO発達ナビ」が行ったアンケート(※)によると、休校措置によって困ることの1位は、「子どもの学習機会が大きく減る」ことでした。

※<調査名>「新型コロナウイルスによる休校措置に関する意識調査」(2020年3月4日~8日)/<対象者>発達障害のある子どもを持つ保護者279名(子どもの年代:幼稚園5%、小学生72.8%、中学生11.5%)

このような状況を受けて、「LITALICOワンダー」は、全ての子ども達にわくわくする時間や、IT×ものづくりを体験する機会を提供するため、オリジナル教材の無償提供を決定致しました。4月からは、小学校のプログラミング教育必修化が本格的にスタートします。新学期が始まる前の春休み、自宅で過ごす時間が増えるこのタイミングに、プログラミングの楽しさをひと足先に体験していただきたいと思っています。

■提供サービス概要

LITALICOワンダーが展開する「ゲーム&アプリ エキスパートコース」「デジタルファブリケーションコース」などの各コースから、オリジナル教材の一部を無償でご利用いただけます。入門レベルからハイレベルな内容まで、様々なお子さんを対象にご家庭での春休み中の自宅学習のサポートとして活用いただけます。

【無償提供プログラム教材】

・ひらがなが読めなくてもOK!はじめてのお絵かきプログラミング【Viscuit】

・立体造形にチャレンジ!本格3Dモデリング【Tinkercad】

・3Dゲーム制作にチャレンジ!プロも使用する【Unity】

【対象】年長~高校生までのお子さんとご家庭

【ダウンロード期限】4月30日(木)

【ご利用方法】Webページ(http://bit.ly/2Wpxwof)よりメールアドレスをご記入の上、お申し込みください。返信メールに記載されたURLから教材をダウンロードいただけます。

 

<ご参考>                                             

Viscuit(ビスケット):日本で開発されたビジュアルプログラミング言語。「メガネ」と呼ばれる仕組みを使って、簡単なアニメーションや動く綺麗な模様、ゲームなどの複雑なものまで作れるため、お子さんはもちろん大人も一緒に楽しむことができます。

Unity(ユニティ):プログラミング言語C♯で2D/3Dゲームを制作できるゲームエンジンです。VRやスマートフォンアプリの開発もできます。キーボードのタイピングによる英語でのテキストコーディングが中心になるため、パソコン操作に慣れたお子さんにおすすめです。(※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です)

Tinkercad(ティンカーキャド):ブロックを積み重ねるだけで3Dモデリングができるツールです。特別な知識がなくても直感的に操作できます。お子さんの初めてのモデリングにおすすめです(※「Tinkercad」はAutodesk Inc.の商標または登録商標です)

 

【LITALICOワンダーについて】

IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は、幼児から高校生を対象として、 試行錯誤することを通じて「創造力」を育むことを目的に、2014年4月、渋谷 に開校しました。プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したものづくりの機会を提供しています。2020年3月現在、17教室合わせて約3,000名の子どもたちが定期コースに通っています。詳細はhttps://wonder.litalico.jp/ をご覧ください。