社員インタビュー
LITALICOジュニア
指導員
井上 華寧
2019年入社 / 保育士
全力を注ぎたいと思える楽しい仕事
大学での座学だけでは自分の本当に知りたいことがいまいち掴めませんでした。お子さまの実態や支援方法を知りたいという気持ちで在学中にLITALICOジュニアの非常勤指導員になりました。教室の経験では同じ診断名でもお子さまそれぞれで、お子さまや家族の困り感はこんなにも違うんだ…ということを知ることができたのでとても感謝しています。
非常勤では週2で3年間働きました。やっと指導を楽しめるようになってきて、もっとこの場所で自分自身のスキルアップしたいし、いろいろなお子さまに会ってみたいと思い正社員として入社を決めました。
LITALICOジュニアの指導では自分の舟にお子さまを乗せようとするのではなく、お子さまの舟に乗せてもらおうとすることが大切、と尊敬している先生から教えていただきました。できたりできなかったり毎日自分と反省会です。大変なことも多いですが自分が全力を注ぎたいと思える、楽しいと思える仕事に出会えてよかったなと思います。
指導員の1日
出勤
教室内を掃除したり、朝会で今日の授業予定などを確認。
指導準備
指導計画に沿って準備をします。プリントやカードの他、おもちゃやタブレットを使うことも。
指導・フィードバック
指導プランに基づきお子さまに合わせた1コマ45分の指導。指導後は保護者さまへフィードバックをおこないます。
スタッフ間共有・研修
空きコマや昼休み後の時間で、お子さまの課題や指導方法について相談したり、指導に関する研修を受ける時も。
指導後記録入力・ケース相談
指導が終わったら記録を作成。次の日の授業の準備をおこないます。
LITALICOジュニア
指導員
髙橋 愛
2019年入社 / 保育士 幼稚園教諭
お子さまに必要なことをチームで考えられる
保育系の短大を卒業したあと民間の保育施設で働いていました。当時は2歳児クラスの約25人のお子さまを他の先生と連携しながら対応していましたが、椅子に座り続けられない、ごはんをうまく食べられないなど、発達が気になるお子さまもいて…。大勢がいる集団の中では、個別に必要な対応ができていないと感じました。だからまずは、外に出て具体的に発達支援について学びたいと思ったんです。
LITALICOでは研修期間が2週間近くもあり、とにかく新入社員に対する待遇が手厚いことがとても嬉しかったです。今まで私は2歳児以上のお子さまと関わる機会が少なかったので、年中・年長さんのお子さまとのかかわり方に戸惑うこともありました。教室でも現場の先輩が具体的にどんな支援をしたらいいか、どんなおもちゃを使うといいかまで、とても細かく教えてくれて。一人ひとりに必要な支援をチームで一緒に考えることができる職場なのが嬉しいです。
LITALICOジュニア
教室長
松下 麻衣子
2013年入社 / 元児童発達支援事業
スタッフマネジメント・育成をしています
入社後は指導員や児童発達支援管理責任者として1年半勤務をし、現在は教室長という役割を兼務しながら、教室管理やスタッフマネジメント・育成をしています。児童発達支援管理責任者としては、教室に来られているお子さま全員の親御様と話をしながら、一緒に今の悩まれていることに対しての今後の見通しを立てることを仕事としています。「こんなことで
きるようになりましたー!」と親御様からお伝えいただける瞬間が何よりもやりがいに感じる瞬間です。元々、現場思考が強く気持ちが表に出てしまうタイプの自分が、教室長という役割の中で苦労することはまだまだありますが、「自分」という視点から「教室」という視点に立つことで自身の行動を見直すことが出来たり、経験したことがない仕事を取り組む経験から、少しずつ自分の成長を実感する毎日を楽しんでます。