発達が気になる子どもへ、安心・安全な空の旅を!

「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)が運営する、発達が気になる子どもの子育てのための情報を提供するポータルサイト「LITALICO発達ナビ」は、発達が気になる子どもとその家族の「空の旅」をサポートする取り組みを日本航空(以下、JAL)の協力で開始しました。「LITALICO発達ナビ」上の特設ページにて安心・安全な家族での飛行機を使った旅行に関する情報発信を行うなど、連携した取り組みを実施します。

LITALICO発達ナビ JAL特設ページ:https://h-navi.jp/column/features/jal

JAL_発達ナビ

■ 「LITALICO発達ナビ」とJALの「空の旅」に関する取り組みについて
子どもにとって旅行は、新しい経験や知らない文化に触れることができる重要な機会です。しかし、発達障害のある子どもの保護者の中には、「予期せぬ出来事にパニックになってしまう」「長時間の飛行機移動でじっと座っていることが難しい」といった子どもの特性から、旅行への不安を感じやすく、「行きたくても行けない」といった声も少なくありません。

2013年2月に実施された、20代~50代の子どもがいる方を対象にした旅行意欲に関する調査※では、家族旅行を「あまりしたくない」「したいと思うができない」の回答は20代の保護者で8.0%、30代の保護者で5.5%でした。JAL発達ナビ調査l

一方、「LITALICO発達ナビ」が2017年6月に実施した発達が気になる子どもがいるユーザーを対象にした調査では、20代の保護者の16.6%、30代の保護者の15.0%が家族旅行を「あまりしたくない」「したいと思うができない」と回答していました(図参照)。発達が気になる子どもがいる保護者にとって、気軽に旅行に行きづらい環境にあることがうかがえます。具体的な移動中の困りごとについては、「環境変化への戸惑い」「多動性や衝動性」「周囲の視線」に関する回答が多く挙がっていました。

こうした状況も踏まえ、LITALICO発達ナビはJALと協力し、子どもの特性ゆえに家族旅行を諦める必要のない社会の実現を目指して、安心・安全な「空の旅」に関する取り組みを開始しました。

旅行時の困りごとへの具体的な対処法や、JALが提供する発達障害のある方向けのサービスを紹介するなど、継続的に情報を発信していきます。今後も、発達が気になる子どもが飛行機と空の旅について学ぶ航空教室の企画実施など、LITALICO発達ナビは発達が気になる子どもとその家族に向け、「空の旅」をサポートする取り組みを実施していく予定です。

※森下晶美『世代別家族旅行実施状況から見る 若年家族旅行の可能性』日本国際観光学会論文集(第21号)2014年3月より http://www.jafit.jp/thesis/pdf/14_13.pdf

■ 「LITALICO発達ナビ」(https://h-navi.jp/ )について
「LITALICO発達ナビ」は、子どもの発達が気になる保護者が、十分な子育ての情報や選択肢を得られるようになることを目的に2016年1月にオープン。子育て体験談やアドバイス、発達障害の基礎知識に関する情報を発信する「コラム」や、子育てに関する疑問や困っていることを質問し、全国の先輩ママ・パパから回答を得ることができる「Q&A」、発達が気になる子ども向け通所施設の検索・問い合わせができる「施設情報」などのコンテンツを提供しています。2017年9月時点で月間PVは840万、月間アクティブユーザー数は240 万人に達しており、多くの子どもの発達が気になる保護者の方々に支持されるウェブサービスに成長しています。

【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。